『カッコイイ技工士』て・・・・・?

投稿日:2016年7月22日

カテゴリ:デンタルスタジオ和ブログ

おはようございます。中島です。

 
デンタルスタジオ和では
『カッコいい技工士』をテーマに
日々仕事に取り組んでいます。
 
 
 
私のイメージする『カッコいい技工士』
てどんな技工士かというと、
 
 
目がキラキラしてて、自分の仕事を
自信と誇りを持って語れる技工士
 
と思ってます。(抽象的でわからなに・・)
 
 
簡単に言うと、楽しく仕事をしてる技工士です。
(更にボヤッとしてて わからない・・・)
 
 
 
そんな変わった技工士の集まりの
デンタルスタジオ和では、
 
 
 
技工は出来てあたりまえ、
作れて当たり前のことで
 
 
そこに『プラスα 何が提供できるか』
 
 
その1つとして
三位一体のチーム医療への積極的な参加を心掛けています。
 
 
 
*ドクターとの治療計画立案
*医院さんのスタッフ教育 
*医院内の勉強会参加
*患者さんへの補綴説明
*患者さんにベストな治療の提案
*患者教育・デンタルIQアップ
 
 
 
など、技工所を飛び出して
積極的に歯科医院さんと
コミニュケーションをとっています。
 
 
その中の、
*患者さんにベストな治療の提案
では、まず参考模型を預かり
 
 
前、後ろ、右、左、斜め右後ろ
斜め左後ろ・・#、、&、、%、、
口の中では絶対に診れない角度で審査・診断して
 
 
実際に患者と模型を見ながら
ベストな治療を提案させてもらっています。
 
 
患者さんの多くに 咬合崩壊がみられます。
 
・歯並びの不正によるもの
 
・歯牙欠損後の放置により歯牙移動によるもの
 
・不良補綴物のセットによるもの
 
 
咬合崩壊の原因は幾つかありますが
その原因を追求し、「噛み合わせ改善治療」
提案をさせてもらってるケースが多くあります。
 
 
どんな治療かというと
 
咬合崩壊の多くは
歯牙の磨り減りや移動で
噛み合わせが低くななっているケースが多いので
 
その低くなった噛み合わせを
理想の噛み合わせにする作業からはいります。
 
 
咬合器上でバイトを上げ
 
できたスペースに
理想的な咬合平面になる様に
メタルプレートやレジンプレートで
 
バイトを上げて
患者さんに噛み合わせを変えた時の
感覚を体感してもらい
 
正しい噛み合わせの位置を
一緒に探していきます。
 
こんな感じで・・・
 
S__8601607_R
 
 
 
多くの患者さんは
噛み合わせを変えることで
 
カラダが楽になったり
噛みやすくなったりと
 
噛むことの大切さを
身を持って感じていただけます。
 
 
この様に、ワンスッテプ入れ
患者さんに体感させることで
 
患者さんのデンタルIQもアップし
その後の治療へのモチベーションは
遥かに変わり、
 
治療終了までその気持ちは保たれます。。
 
 
何で技工士がそこまでするの?
と思われるかもしれませんが
 
ラボの中で閉じこもって
ギコギコ仕事をしていると
 
外の空気を吸ってみたくなったりするもので・・・ 笑
 
ではなく
 
 
デンタルスタジオ和では
 
歯科医院さん・ドクター・衛生士・受付・助手さん
そして患者さんとのコミニュケーションを
一番大切にしているからなんです。
 
そして、コミニュケーションから得られる
学びで成長できる楽しさを知っているからです。
 
これからも、多くの方との出会いで
多くのことを学び
カッコイイ技工士に一歩一歩近づき
 
 
この『歯科技工士』が
カッコイイ職業だと認識されるよう
勤めていきたいと思っています。
 
 
今日も新しい出会いを求めて
ラボの外へ飛び出してきま〜〜〜す。
 
 
 
 
 
 

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