その学んだ知識と技術を模型上で表現

投稿日:2019年10月29日

カテゴリ:デンタルスタジオ和ブログ

こんばんは 中島です

 
先週末に ラボ内の勉強会をしました。
 
前回はGW期間中では
若いスタッフはセラミックの築成
自分は前歯部 内部構造の築成方法のバリエーションの確認
 
勉強会の翌日から 実際の臨床で
口腔内写真を見極めて
内部構造を自分のイメージ通りに築成出来る様になり、
 
この歳になって、今更ですが
技工がさらに楽しくなりました。
 
普段 忙しい中で 自分の課題を見つけて
仕事と同時進行で課題を克服していくのは
性格的に難しく…
 
(時間に追われると…
 同時に2つのことは出来ないので…  自分 不器用ですから…)w
 
先週は休みの午後を使ったので
時間をもて遊びなが
時間に余裕を持って
課題と向き合うことが出来ました。
 
自分の今回の課題は
『前歯部3〜3の単冠のコンタクト形態の
とり方』  
 
今更ですが、臨床で1番 苦手な作業だったので 今回はこの課題に取り組むました。
 
コンタクトの合わせる順番と
下部鼓形空隙のとり方、見方など
1つ1つ確認しながら 進めました。
 
少しポイントを変えるだけで
全体のバランス 整いだして
歯列全体の単独感が見えてきました。
 
勉強会が終わる頃に早く
「今日学んだことを、早く臨床でだしたいな…」と思えるくらい、本当に学びの多い
勉強会になりました。
 
この様に 休みの日に 集まり
「勉強会しようぜぇ!」ってラボは少ないと思います。
 
いくつになっても、技術者として
学び続ける姿勢はとても大切ですし
その学んだ知識と技術を模型上で表現し
患者さんにより良い補綴物を届けていきたいと思います。
 
この勉強会は 2ヶ月に1回くらいのペースで行う予定でいます。
 
 
きっと 次の勉強会も 気づきの多い時間になると思いますので、
報告しますね!
 
いつもありがとうございます。
 
 
 

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